あの日忘れてきた、あの時のこと

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萩本欽一(欽ちゃん)今はユーチューバーはともかく病気や体調は?

萩本欽一さんが70代で大学受験に挑戦して、そして合格したときのことを覚えています。

 

その年になって、大学受験なんて・・・なぜ?

取材記者に対して、こう答えていました。

 

「語彙力が欲しくなったから」

 

萩本欽一さんくらいの大御所になれば、言葉を尽くして説明しなくても、周囲がいくらでも推察してくれるでしょう。

いわゆる、忖度。

 

テレビの企画にしても、出演するときの役回りにしても、周囲からお膳立てされるでしょうし。

お山の大将でもおかしくないでしょうに。

 

でも欽ちゃんは、若い人に伝わるように何かを言うには、語彙力が必要なんだって気づいた。

 

そんなことを話していました。

 

ここで思い出すのは、明石家さんまさん。

この方も「お笑いモンスター」として君臨して、確かにおもしろいのだけど、たまにその世界の狭さを感じることがあります。

 

基本的にどんなことでも、「女(色恋)」「酒」「ギャンブル」みたいな話題に落とし込んで、それで笑いを誘う手法。

相手が何かの専門家でも、おかまいなしです。

 

ビートたけしさんが、「さんまはおもしろいけど、教養はない」と言っていたことを思い出します。

 

この話もあって、萩本欽一さんってすごいと感じたのです。

 

そんな萩本欽一さん。

もう80歳を超えました。

 

「仮装大賞」も辞めちゃって、現在はどうしているのかな・・・という話です。

ユーチューバーになって・・・のはいいけれど、体調や病気は?

 

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