松本明子の放送禁止用語事件、背景に鈍感力があるのでは
先日の夜勤中のこと。
休憩室のテレビでは、懐かしのヒットソング特集みたいのを放送していました。
で、流れてきたのは、チェリッシュの「てんとうむしのサンバ」。
それを聞いた先輩がひとこと。
「ああ、これは結婚式ソングだった」
私が返事。
「それ、もう古いですよ。
てんとうむしのサンバなんて、電波少年の松本明子しか浮かばないw」
20代の後輩。
「どっちも、ナニそれ?ですけど」
あ。
世の中が少しわかるようになって、改めて振り返ると、あの電波少年の企画はトンデモナイですよね。
優し気な笑顔の画像ばかり、日本では有名な印象ですけど、アラファト議長といえば・・・ねえ。
目的のためには手段を選ばない、過激テロ組織のトップという一面もありました。
(そうなざるを得ない事情も、確かにあったわけで)
なんで、松本明子は直接会えたんだろう。
客観的に見て、CIA案件じゃないですか。
鈍感力・・・でしょうかねえ。
松本明子さんのあの「放送禁止用語」事件。
口にしたのは女性器の隠語ですが、本当に知らなかったんだろうか。
彼氏をバラすぞ!
と、脅かした片岡鶴太郎は本当にひどいけど、その矛先が松本明子さんだったのは不運かもしれない。
彼女、言っちゃうよ?
周囲は、実はそう思ってたんじゃないかな~と。
年齢を重ねた今では、ちょうどよいおばちゃん。
話のわかりそうな優しいひととなった松本明子さん。
もう一波乱、期待しちゃうんですけどね。