あの日忘れてきた、あの時のこと

メインブログからこぼれた話を書いています。

坂口杏里の現在、そして転落していった理由

坂口杏里、どうなっちゃうんだろう。

 

ふと、そう思って書き留めたのでした。

itzmysnow.com

私自身は北海道生まれの北海道育ちなので、実は坂口良子さんの方が気になる人でした。

 

坂口良子さんは、坂口杏里さんのお母さん。

北海道は、余市町の出身なのです。

 

余市町の道の駅に行くと、スペースシャトル毛利衛さん、あるいは「アップルパイ」。

そればっかり注目されていますが(あと、ニッカウィスキー)、坂口良子さんも忘れないで!

 

と、いつも言います。

母が。

 

母は60過ぎのマダムですが、坂口良子さんが好きですね。

女優として、その才覚だけで40億円だかの借金を返済したエピソード、何回聞いたことか。

 

まさか、50代で亡くなるとはね。

 

 

坂口杏里さんを行状を聞くにつれ、「運の悪さ」について考えさせられます。

 

お金持ちの家に生まれる

女優の母から美貌を受け継ぐ

 

なんだか幸運に見えるけど、坂口杏里さんの場合は、途中で逆転しましたよね。

 

お金持ちだから、よからぬ魂胆の人物が近づいてくる

美貌があるから、セクシー女優の道が容易に開ける

 

凡庸な容姿のお嬢さんだって、ホストクラブにはまることがあるじゃない。

事務職・低賃金でも、サラ金で借金を重ねて転落する人とか、さ。

 

うん、確かにその通りです。

でも、確率が違うと思うのです。

 

芸能人で、

母も女優で、

しかも急に亡くなって、

そして本人も美形のお嬢さん。

 

市井のお嬢さんよりも、たくさんの罠があるんじゃないかな。

 

坂口良子さんが亡くなったとき、坂口杏里さんはまだ10代でした。

 

見ようによっては、転落していったように見える坂口杏里さんの人生、必ずしも本人の責任だけじゃないでしょう。

 

どこかのタイミングで、上向くと良いのですが。